要注意!その勉強法が落とし穴かも....
どうもこんにちは!カズです。
今回は勉強において特に大切な「学習方法」ついてお話していきたいと思います。
これは勉強をするにあたって間違いなく欠かせないポイントです。
中学生の成績が伸びない子によくある原因としては、多くの場合、この学習方法に問 題があります。よくある話としては、
・毎日勉強しているのに....
・学校(または塾)の授業もしっかり聞いている....
・この前は解けたのに、テストになると全然解けなかった....
などなどいろんな話を聞きます。もちろんこれらの原因もすべて学習方法にあります。せっかく一生懸命頑張っているのに本当に悲しいことです。
ではなぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか?
これに気づかずに学習を続けても間違いなく成績のアップは望めません。ただの努力の無駄遣いになってしまいます。
逆に言えば今から私が伝えるポイントに気をつけるだけで、今後の成績に必ず違いがみられます。
それでは実際にどのようなことに気をつけていけばいいのかをお話ししたいと思います。ここからは本当に大切なことだけを伝えます。
まず、一生懸命やっているのに
成績が伸びない生徒の原因には
「理解したつもり」
というのが間違いなく考えられます。
「この問題は解けたから大丈夫」「これは簡単だから復習しなくていいや」
このような考えをあなたのお子様はお持ちではないですか?これは非常に危険です。
本当に成績の良い子というのは、まず基礎基本を徹底します。勉強は一度解けた問題でもそれを2回、3回と繰り返すことで初めて自分のものとして定着するのです。
私も実際に自分の生徒には基礎基本の徹底を強く伝えています。
また、よく応用問題を集中的にやろうとする生徒がいますが、これは基礎基本がままならないままやってしまうと大変な落とし穴になります。はっきり言ってなにも意味がありません。
応用問題は基本の延長です。基本ができて初めて理解できるものです。まずはこの事に気をつけさせてください。
そしてもうひとつ忘れてほしくないのは、勉強において最強の参考書は教科書です。教科書以上に情報の詰まっている参考書はありません。
むやみやたらに参考書を買い与えていませんか?まずはお子様に教科書を毎日続けて読むように伝えてください。これをやる生徒とやらない生徒では大幅な違いが出ます。これは私の指導法のひとつでもあります。
今回あげた話に、あなたのお子様に該当するポイントはありませんでしたか?
あった場合は要注意です。今すぐにで伝えて、気づかせてあげて下さい。
「明日から」ではなく、「今日から」変わることが大切です。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。