2ヶ月で席次を200番近く上げた勉強法

勉強に悩む中学生の保護者に向けたさまざまな情報を発信していきます!

高校入試突破法 ~今この時期からできることは?~

こんにちは!カズです。

 

 

今回は”高校入試”をテーマにお話ししていきたいと思います。

 

今、中学三年生を控えたお子様をお持ちのあなた、

 

「高校入試までまだ一年ぐらいあるし....」

「受験勉強に取り組むのは部活動が終わってからでも....」

「部活動が終わったら勉強に集中させれば大丈夫だろう」

 

こんなことをお考えでないですか??

はっきり言いますと、その考えは非常に甘いです。

高校入試をなめてはいけません。

確かに部活動が終われば今まで以上に勉強に取り組める時間は増えます。

 

ではあなたのお子様は本当にその時間を勉強に取り組むのでしょうか?

 

正直なところ、今までに毎日勉強をするような習慣もなく、テスト前に詰め込むだけ…。というような勉強をしてきたお子様では、間違いなく受験勉強をおろそかに取り組みます。

 

 

高校入試は定期テストに比べて範囲が尋常じゃなく広いです。

もちろんその上に難易度も上がります。

今までのような付け焼き刃の勉強法では間違いなく

高校入試は失敗し、志望校に行くことはほぼ不可能でしょう。

 

「まだ大丈夫、まだ大丈夫。」という気持ちでいると、

あっという間に高校入試はやってきます。

 

 「あのときから勉強していれば....」

 「もっと真剣に取り組んでおけば....」

 

一年後、お子様のこのような声は聞きたくないですよね?

でも大丈夫です。

今この時期にやるべきことをし、正しい努力をしていれば、

これからの受験生としての一年間を、最高のスタートで走ることができます。

 

今回はその「今やるべきこと」と「正しい努力の仕方」について

詳しくお話するので、確実に読むことをオススメします。

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 今やるべきことは??

 

 中学三年生を目前としたこの時期、

 ほとんどの生徒は

 

 「もう定期テストも当分ないし~」

 「今は部活が忙しいから~」

 「今遊んでおかないともう遊べなくなるし~」

 

 こんな理由を並べて勉強をサボりがちになってしまいます。

 もちろん部活も遊ぶことも大切です。しかし、

 「周りが勉強をしてないから自分もやらない」

 これでは意味がありません。

 

 他人が勉強していないときに、どれだけ自分ができるか?

 これが成績アップの秘訣でもあります。

 

 では具体的に何の勉強をすればいいのか?についてですが、基本的に

 ”数学”と”英語” の2つになります。

 

 この2つは受験勉強においてもっとも基礎が命になります。

 なので夏休み頃から始めてしまうと、なかなか苦しい教科になります。

 

 そして具体的な勉強法ですが、これは英語と数学両方に共通しており、教科書を一から復習するというよりは、参考書を一つ買ってそれを何度も解く。という勉強法がベストです。

 

 もちろんここで注意したいのは、良質の参考書が選べてるか?という点です。

 中学生が多くの参考書を目の前にして、良い参考書を選ぶというのは、もちろんできません。

 なのでわたしのオススメとしては、ネット等で検索し、より評価の高い参考書を選んで下さい。

 間違ってもお子様の主観だけに任せないように。

 

 

 あとひとつ気をつけてほしいことは、英語も数学もまずは一冊ずつ買ってください。

 参考書を買うときは不思議と勉強のやる気がでて、ついつい何冊も買ってしまいがちです。これだけは絶対に止めてください。

 まずは一冊を完璧にして、応用的な参考書に手をつけるというのが受験勉強におい 

て大事なことです。

 

 

 そして勉強のペースですが、これはひとりひとり異なります。

 ただ意識してほしいのは、「この日は何ページやる」というのを一週間ごとに決めさ せて、しっかりとノルマを超えるようにして下さい。

 

 最初のうちはひとつの教科に絞り、また思っているよりも時間がかかってしまうので

少しずつ取り組むことをオススメします。

 

 

 先程も言いましたが、

 この時期はほとんどの生徒が受験勉強に取り組んでいません。

 つまりは周りとの差をつけるのに、こんな最高な時期はありません。

 

 是非ともあなたのお子様にこのことを伝えて、今この時期にガンガン成績を伸ばしてください。

 今日すぐにでも取り組むことをオススメします。

 

 あなたのお子様が受験生として、最高のスタートが切れることを願っています。

 

 

 以上、カズでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正しい勉強の仕方とは? ~国語編~

どうも。カズです。

 

 今回は ”国語” の正しい勉強法について、

 お話していきたいと思います。

 

 私の経験上ですが、国語という教科は5教科ある中でも

 一番厄介な教科です。

 なぜかというと、ほとんど生徒が国語を感覚で解いているからなんです。

 もちろん中にはその感覚が優れた子もいますが、

 国語ができない生徒はその感覚が問題の意図とは異なった方向に

 進んでしまっているのです。

 なかなか国語ができないあなたのお子様は、上記のことに該当してると

 いえるでしょう。

 

 じゃあどうやったらその「感覚」を養うことができるの??

 多分あなたは今こうお考えでないでしょうか。

 違います。そもそもその感覚を養う必要は全くありません。

 そんなものは意識しなくても勝手についてきます。

 

 私自身、昔から本を毛嫌いしていたため、国語には人一倍苦労しました。

 しかしながらある勉強の仕方を実践するだけで、点数は簡単に

 跳ね上がりました。

 これは国語を苦手とする生徒には全員意識させているのですが、

 やはりほとんどの生徒が確実に点数を伸ばします。

 

 そしてこれは面白い話ですが、国語のできるようになった生徒は

 他の教科もぐんぐん点数を伸ばします。

 これはなぜかと言うと、国語ができるようになると自ずと文章を読む力が

 つきます。

 その結果、他の教科でも問題に対する読解力が上がるため、解ける問題が

 今までより格段に増えるのです。

 

 つまり逆を言えば、あなたのお子様が国語をできないままにしてしまうと、

 他の教科の点数アップもなかなか簡単にはできないでしょう。

 また、読解力が身についていない状態では、高校の学習で間違いなく

 取り残されます。

 いずれは大学受験などを考えてるのであれば、今の状態のままにしていると、

 厳しいことをいいますが、自分の望む進路に進めない可能性が大会です。

 

 そうならないためにも、今日は私の持っている有益な情報を

 たくさん流していきます。

 是非メモを取る準備をして読んで頂けると幸いです。

 

 

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 まず国語において大切なのは、「どう解くか?」ということです。

 

 国語の解き方の鉄則のひとつとして問われている傍線部の3~4行前後を

 必ず熟読させて下さい。

 当たり前のようですが、これが出来ていない生徒は多数います。

 中学生のほとんどはこの”読む”という作業を流してやってしまっているため、

 実際頭に入っていないということが多いのです。

 それを防ぐためにも私がやらせているのは、

 「文章に線を引きながら読んでいく」というものです。

 これは単純な割に、意外と効果があります。

 記述式の問題のほとんどは、この前後3、4行の中に答えがあるので、

 上記で述べたことを意識させて読ませてみてください。

 

 では次に選択式の問題の解き方を教えていきます。

 基本的に選択式の問題は、2択以外はあり得ないものが書かれています。

 もちろんこの2択以外も、前後の文章を意識して読めば簡単に見つけられます。

 じゃあ残す2択はどう見極めればいいのか?

 これは細かいところに注目しなくてはいけません。

 まずは2択のそれぞれの文章をひとつひとつ分けていきます。

 例をあげると、

 

 1、Aでは~    だが / Bも~    であるので/ よってどちらも

   ~といえる。

 2、Aは~    である/ しかしBも~  なので/ つまりどちらも

   ~である。

 

 このような感じで区切って文を分けける作業をします。

 そうするとどちらかの区切れの中に、本文に適切でない表現を見つけることが

 できます。イメージでいうと簡単な間違い探しのようなものです。

 

 単純すぎはしないか?とお考えだと思いますが、意外にもこれだけで

 解ける問題がほとんどです。

 何度も言いますが、国語は解き方さえつかめば確実に点数になります。

 読解力というものはこの作業を続けることで自ずとついてくるのです。

 

 では、今日私がお伝えする内容は以上になります。

 今回伝えたことをお子様にお教えすることを強く望みます。

 間違いなく結果のでる勉強法です。

 ちゃんとメモを取ることはできましたでしょうか?

 今日すぐにでも伝えてあげて下さい。

 

 以上、カズでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正しい勉強の仕方とは? ~社会・理科編~

こんにちは。カズです。

 

 今日は英語、数学に続いて”理科”と”社会”の勉強法について

 お話ししていきます。

 

 まずハッキリ言わせてもらいますが、理科と社会を苦手としている

 生徒は間違いなく、

 ①ただ単に勉強量が足りない。

 ②勉強の仕方を間違っている。

 この二種類のどちらかになります。正直なところ、理科や社会といった科目に

 英語や数学、国語に必要な賢さは何もいりません。

 「どれだけ努力ができているか」これだけが必要になります。

 

 あなたのお子様は、

 「あんなに頑張ったのに理科(社会)の点数がイマイチだった....」

 なんてこと言ってませんか?せっかく時間をかけて頑張ったのに、

 こんなもったいないことないですよね。

 だからといってそのままの勉強法で量を増やしたところで、

 あなたのお子様の点数が伸びることは一切ないでしょう。

 また賢さを必要としない理科・社会で点数が取れないようでは、

 勉強が特に苦手なお子様の場合、高校入試で大変苦しい思いをします。

 実際、私の生徒の中にも同じような悩みを持つ子が今までに数多くいました。

 

 しかしご安心ください。私が今から伝える勉強法を実践すれば、

 今までの学習時間より大幅に時間を短縮することができ、また

 今までとは比べ物にならないほどの結果を出すことができます。

 私の受け持つ生徒たちはこの勉強法を意識して取り組んでいるため、

 勉強が苦手な子でも、定期テストでは当たり前に90点台を取ります。

 

 私としましても、お子様のせっかくの努力を無駄にしてほしくはありません。

 あなたのお子様のためにも、是非続きを読んでいって下さい。

 

 

 

 

 

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・理科・社会を暗記科目と思わない

 まず私があなたのお子様に伝えてほしいのはこれです。

 理科・社会の点数がイマイチ取れない子の特徴として、

 ただ言葉を丸暗記しているだけというのが考えられます。

 例えば私が社会などで「なんで○○の戦いが起こったの?」と聞いて、

 点数の取れない子はこれを答えることができません。

 実は理科や社会というのは、その言葉を知っているというだけでは、

 なにも得点につながりません。

 今、例にも挙げたように、この「○○の戦い」が①なぜ起こったのか。

 ②その結果どうなったのか。というように、言葉の意味を理解し、流れをつかむ

 この2つが大切になります。

 

 さあではそのためにはなにが大切だと思いますか?

 もちろんそれは「教科書」になります。

 

 まずやっていきたいのは、社会なら2ページほど、理科なら4,5ページ

 を熟読させてください。もちろんですがこのときに集中すること

 意識させてください。

 そして読み終えたら、ここからはあなたの力が必要になります。

 お子様が読んだページを見ながら、太字になっている部分を

 質問してみてください。

 まずは太字になっている部分を答えられるかが優先です。

 そしたら次は、太字の前後の文章を見ながら関連したことを質問して下さい。

 これはどちらかというと社会科目に必要になります。

 なぜこれが起こったの?他にはなにがあった?など、太字以外の内容に

 ふれてみてください。

 

 目標としては上で挙げたことを一日で8ページほどできればいいと思います。

 あと社会や理科といった科目は定期テストの二週間前から取り組むことを

 オススメします。

 

 上記のことを実践しつつ、あとはやはり学校のワークを何周もさせて下さい。

 学校のワークを完璧にすれば、80点以上はほぼ間違いないと思います。

 一問一答などをやってみるのも非常に効果的です。

 

 私のもつ生徒たちはこれらのことを実践するだけで、大幅に点数アップを

 成し遂げました。

 読んでいてもわかると思いますが、難しい勉強の仕方ではありません。

 意外にもやっていることは単純です。

 

 先ほども言いましたが、理科や社会の点数をあげるのはなにも難しくないです

 上手い勉強法で、ちゃんと努力ができてるか。ただこれだけです。

 

 お子様の点数が上がるも下がるもあなた次第です。

 今日すぐにお子様に伝えて、実践してみてはどうですか?

 今お子様に伝えられない人はメモ等をお忘れなく。

 

 次の定期テストでは面白い結果になりますよ。

 

 

 それでは今日はここまでにします。

 以上、カズでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正しい勉強の仕方とは? ~英語編~

 どうも!カズです!

 

                                                                        

 今回は 「英語」の学習方法について

 お話ししていきたいと思います。

 

 これも前回お話した数学同様、なかなか苦手とする生徒が

 多い教科だと思います。

 あなたのお子様もその一人でないでしょうか??

 

 正直なところ、勘違いされている方も多いと思いますが、

 英語は入試においても、得点源のひとつです。

 

 英語は最初のうちは苦労するものですが、いざ解き方をつかめば

 こんな簡単な教科はありません。

 

 「苦手、苦手」と言ってあなたのお子様は英語から逃げていませんか?

 断言しますが、その状態で受験生を迎えてしまうと、

 これからの受験期、人の何倍も苦労します。

 

 受験というのは「取れるところでどれだけ取れるか」というのが大切です。

 つまりそのまま英語を苦手にしているあなたのお子様は

 これが出来ていないということになります。

 そのような状態で受験が成功するというのは、不可能に近いでしょう。

 

 これから私は本当に有益なことだけを話していきます。

 お子様の受験が失敗で終わってしまいたくないのなら、

 是非、この後を読んでいって下さい。

 

 

 

 

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 本当に英語は得点源なのか??

 これを疑っている人が多いと思いますが、本当です。

 こんなにありがたい教科はありません。

 解き方を理解し、後は反復を重ねるだけで、英語は

 格段に点数アップが望めます。

 

 ではこれから簡単にではありますが、英語の学習方法を

 教えていきたいと思います。

 

 まず初めに英語は、その構造を理解しなくてはいけません。

 そのためにはまず、教科書に載っている英語の例文を理解することが

 大切です。 

 

 教科書には、この例文がどのような構造なのか?というのを

 詳しく解説しています。まずはここを熟読しましょう。

 

 そしてその次にぜったいにやってほしいことは、

 教科書の本文を音読することです。

 これは本当に何十回でもさせて下さい。

 これがなぜ大切なのかというと、英語が”言語”であるという所にあります。

 

 例えば外国人が日本語を使ったときに、「ん?文法的におかしい」という

 場面があると思います。

 これは私たちが正しい日本語を日常の中で耳にしているからなのです。

 つまりは英語を音読することは、正しい英語を身に付ける一番の

 手段なのです。

 

 音読をしている子は、自分で英作文や問題を解く際にも、

 「ん、これはなにかおかしい。」という感覚が無意識についています。

 

 そして今あげた、①例文を理解する。②音読をする。の二点を

 しっかりやって、ワークの練習問題を何度も解かせてください。

 英語はやればやるだけ得点につながります。

 

 もちろんですがその際に、ただ解くのではなく、

 間違えた問題を大切にさせて下さい。

 これは英語だけに限った話ではありませんが、

 「なぜ間違ったのか?」を理解することが勉強です。

 ひとつを理解してからもうひとつ。これを徹底させて下さい。

 

 

 

 最後に、先ほども言いましたが、

 英語は絶対に得点源の教科です。

 

 今、お子様が英語が苦手とお困りのあなた。救ってあげられるのは

 あなたしかいません。

 是非ともこの記事に書いてあったことを、今日中に伝えてあげて下さい。

 あなたのその行動がお子様の未来を変えます。

 

 

 では今日はここまでとさせていただきます。

 以上、カズでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正しい勉強の仕方とは? ~数学編~

どうもこんにちは!カズです

 

 今回は生徒の中で特に苦手意識のある子が多い

 ”数学”の勉強法について、

 お話ししていきたいと思います。

 

 

 多分あなたのお子様も数学に対して、

 

「こんなのできるわけがない....」

「計算が難しすぎる....」

「数学はもうできなくてもいいや....」

 

 などといったことをお考えでないでしょうか?

 

 私の経験上、数学を苦手意識する子供は

 ほぼ全員このようなことを言います。

 

 

 しかし、私の受け持った生徒はほぼ100%、

 数学の点数を伸ばし、

 さらに後々は、「数学が好きになった」とほとんどの生徒が言います。

 

 不思議ですよね?しかし、これはとても単純なことを

 指導しているだけです。

 

 逆に私が今から伝える方法を知らずに勉強したところで

 成績のアップは望めません。

 

 私の経験上ですが、大幅に成績が伸びる子の特徴には、

 ”数学の成績が伸ばせるか"に関わってきます。

 

 もちろん、一度の成績アップぐらいなら、そこまで数学は

 影響しません。

 しかしながら、その後も成績アップを望むというのなら、

 数学ほど大事なものはないのです。

 

 「できない、できない」からと言って、数学を怠っていると、

 あなたのお子様の成績はほぼ間違いなく上がりません。

 だからといってがむしゃらに意味のない勉強をしても、

 結果は同じです。

 

 もう一度言いますが、数学ほど大切な教科はありません。

 今後もお子様の成績アップを望むというなら、

 私がこれから伝えることを、是非実行してください。

 

 

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 では、実際に何をしていけばいいのか?

 

 意外にもやることは単純です!

 まずは教科書を用意してください。

 

 以前にもお伝えしましたが、教科書は

 最強の参考書です。

 量は個人によって異なりますが、大体5~10ページ分の

 ”例題”を解いてみます。

 

 教科書の例題には解き方も載っているのでわかりやすいのですが、

 数学のできない子のほとんどが、例題を無視して問題に進みます。

 

 当たり前ですが、解き方を知らない問題を解けるはずがありません。

 どんな単純な問題でもまずは、

 

 ①解き方を熟読する。

 ②しっかりと理解する。

 

 この2点が大切です。

 

 そして、この作業を1回で満足させないでください!!

 数学は何よりも反復です。意外と1回目に理解したつもりでも、

 2回目には「あれ?できない?」なんてこともあります。

 これは間違いなく「理解していない証拠」なんです。

 

 3回目からは2回目に間違えたものだけでいいので、

 すべてができるようになるまで、根気よく解かせてください。

 

 もちろん中には、「1回目で理解できない....」という子もいます。

 そういうお子様は先生や友達に質問をさせて下さい。

 習うということはとても大事です。そこで理解したふりをしたり、

 恥ずかしがって質問をしないのではなくて、

 自ら行動に移させてください。

 

 私の塾の生徒には席次が200番近く上がる子もいましたが、

 やはりその子たちは、しつこいぐらいに質問してきました。

 しかし、それでいいのです。

 この行動力が大きな結果を生みます。

 

 そして例題を解き終えたら、同じ範囲の問題を

 学校のワーク等で解いてみてください。

 

 これは絶対に2回以上解くことをオススメします。

 むしろ答えを覚えてしまうぐらいやったほうがいいです。

 なぜかというと、学校のワークの問題は

 問題作成者がしっかりと考えた上で作られています。

 つまりは、学校のテストにも出やすい問題が

 たくさんつまっているのです。

 

 「ワークの問題は難しい」と言って、あなたのお子様は

 適当に答えを写すだけの作業になっていませんか?

 それで数学の点数が上がらないのは当然です。

 

 

 数学はたくさんの量をこなさないといけない、また

 最初のうちは慣れないこともあり、多くの時間を使ってしまいますが

 決して焦らずに、自分のペースで手を抜かずに解かせてください。

 その分、数学というのは、

 できたときの達成感が自信につながります。

 

 

 今、お子様が数学の成績に困っているあなた、

 お子様は間違った勉強の仕方をしていませんか?

 または数学に対して投げやりになっていませんか?

 

 何度も言いますが、数学は本当に大切な教科です。

 お子様の成績アップはあなたにかかっています。

 

 この記事に書かれていることを今すぐにメモしましょう。

 そして今日すぐにでもお子様に伝えてあげて下さい。

 

 ちなみにですが、

 今回話したことを実行した生徒に、成績の上がらなかった子は

 一人もいません。

 

 あなたのお子様の成績アップも間違いないものです。

 

 それでは、今回はこれまでにします。

 以上、カズでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塾に行かせてるだけで満足しない!本当の成績の伸ばし方

どうも、こんにちは。カズです。

 

今回は、

「塾に行かせてるのになかなか成績が伸びない....」

とお悩みのアナタにとても大事なことを伝えます。

 

もちろんですが、これからお子様を塾に通わせようと思っている

方も是非読んでいただきものです。いや、

読まなくてはいけないことです。

 

率直なことを言うと、

これに気づかずに塾に通っているのといないのでは

全くもって結果が違います。

 

これを知らないまま通塾させてもただただ

安くもないお金を払って、

お子様は望むような成績は取れず、

最悪の場合はそのまま受験の失敗という結果さえ考えられます。

 

これは決して過言ではなく、

実際にそのような体験をして私の塾に入塾した子が

何人もいるからです。

 

しかし逆に言えば、今この段階でこの事を知り、

実行に移すことができたなら、

あなたのお子様の成績は間違いなく伸びます。

 

 

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では実際にどのようなことをすればいいのか?

 

まず、塾に行って成績の伸びない子の特徴は

「塾に行ってるから、自分で勉強しなくていいや」

という考えが根底にあります。これは本当に

大間違いです。

 

塾というものはそもそも、学校で理解できなかったところを

補ってくれるというのが基本です。

つまり、ただわからなかったところを再度説明してもらっただけで、

自分の力になったという保証はありません。

 

そこでその説明してもらったところを自分の力に変えるのに

必要なのが、「自分で復習する」ということです。

 

意外にも単純ですよね?

しかし成績の伸びない子は明らかにこれができていないのです。

 

難しいことをする必要はありません。

ただその日塾または学校で習ったことをもう一度家に帰って復習するだけです。

これを一日30分~1時間でもいいので、毎日コツコツやる習慣を

身に着けることが大事です。

 

私の塾の生徒が大幅な成績アップを可能にしているのは

これをしつこく伝え続けているからです。

残念ながら僕の授業を受けるだけで成績がぐんぐん伸びる

なんて魔法はありませんので....。

 

ただやはり共通して言えるのは、復習を欠かさない生徒の成績は、

面白いほどに伸びています。

 

勉強というのは復習することで初めて自分のものになります。

もう一度言いますが、ただ塾の授業を受け流すだけでは

成績の大幅アップなんてものは間違いなく期待できません。

 

 

あなたのお子様は上であげたことに該当していませんか?

近くにお子様がいる方はすぐにでも伝えてあげて下さい。

もし近くにいないという方はメモでもして、

確実に今日中に伝えてあげて下さい。

 

あなたのお子様の成績は今日から変えることができます。

そのためにはもちろん、あなたの力も必要です。

 

 

 

 

それでは今回はこれまでにさせていただきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

以上、カズでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

要注意!その勉強法が落とし穴かも....

 どうもこんにちは!カズです。

 

 今回は勉強において特に大切な「学習方法」ついてお話していきたいと思います。

 これは勉強をするにあたって間違いなく欠かせないポイントです

 

 中学生の成績が伸びない子によくある原因としては、多くの場合、この学習方法に問   題があります。よくある話としては、

 ・毎日勉強しているのに....

 ・学校(または塾)の授業もしっかり聞いている....

 ・この前は解けたのに、テストになると全然解けなかった....

 

 などなどいろんな話を聞きます。もちろんこれらの原因もすべて学習方法にあります。せっかく一生懸命頑張っているのに本当に悲しいことです。

 

 ではなぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか?

 これに気づかずに学習を続けても間違いなく成績のアップは望めません。ただの努力の無駄遣いになってしまいます。

 逆に言えば今から私が伝えるポイントに気をつけるだけで、今後の成績に必ず違いがみられます。

 

 それでは実際にどのようなことに気をつけていけばいいのかをお話ししたいと思います。ここからは本当に大切なことだけを伝えます。

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まず、一生懸命やっているのに

成績が伸びない生徒の原因には

「理解したつもり」

というのが間違いなく考えられます。

 

「この問題は解けたから大丈夫」「これは簡単だから復習しなくていいや」

このような考えをあなたのお子様はお持ちではないですか?これは非常に危険です。

本当に成績の良い子というのは、まず基礎基本を徹底します。勉強は一度解けた問題でもそれを2回、3回と繰り返すことで初めて自分のものとして定着するのです。

私も実際に自分の生徒には基礎基本の徹底を強く伝えています。

 

 また、よく応用問題を集中的にやろうとする生徒がいますが、これは基礎基本がままならないままやってしまうと大変な落とし穴になります。はっきり言ってなにも意味がありません。

 応用問題は基本の延長です。基本ができて初めて理解できるものです。まずはこの事に気をつけさせてください。

 そしてもうひとつ忘れてほしくないのは、勉強において最強の参考書は教科書です。教科書以上に情報の詰まっている参考書はありません。

 むやみやたらに参考書を買い与えていませんか?まずはお子様に教科書を毎日続けて読むように伝えてください。これをやる生徒とやらない生徒では大幅な違いが出ます。これは私の指導法のひとつでもあります。

 

 今回あげた話に、あなたのお子様に該当するポイントはありませんでしたか?

 あった場合は要注意です。今すぐにで伝えて、気づかせてあげて下さい。

 

 「明日から」ではなく、「今日から」変わることが大切です。

 

 

 

 それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。