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正しい勉強の仕方とは? ~社会・理科編~

こんにちは。カズです。

 

 今日は英語、数学に続いて”理科”と”社会”の勉強法について

 お話ししていきます。

 

 まずハッキリ言わせてもらいますが、理科と社会を苦手としている

 生徒は間違いなく、

 ①ただ単に勉強量が足りない。

 ②勉強の仕方を間違っている。

 この二種類のどちらかになります。正直なところ、理科や社会といった科目に

 英語や数学、国語に必要な賢さは何もいりません。

 「どれだけ努力ができているか」これだけが必要になります。

 

 あなたのお子様は、

 「あんなに頑張ったのに理科(社会)の点数がイマイチだった....」

 なんてこと言ってませんか?せっかく時間をかけて頑張ったのに、

 こんなもったいないことないですよね。

 だからといってそのままの勉強法で量を増やしたところで、

 あなたのお子様の点数が伸びることは一切ないでしょう。

 また賢さを必要としない理科・社会で点数が取れないようでは、

 勉強が特に苦手なお子様の場合、高校入試で大変苦しい思いをします。

 実際、私の生徒の中にも同じような悩みを持つ子が今までに数多くいました。

 

 しかしご安心ください。私が今から伝える勉強法を実践すれば、

 今までの学習時間より大幅に時間を短縮することができ、また

 今までとは比べ物にならないほどの結果を出すことができます。

 私の受け持つ生徒たちはこの勉強法を意識して取り組んでいるため、

 勉強が苦手な子でも、定期テストでは当たり前に90点台を取ります。

 

 私としましても、お子様のせっかくの努力を無駄にしてほしくはありません。

 あなたのお子様のためにも、是非続きを読んでいって下さい。

 

 

 

 

 

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・理科・社会を暗記科目と思わない

 まず私があなたのお子様に伝えてほしいのはこれです。

 理科・社会の点数がイマイチ取れない子の特徴として、

 ただ言葉を丸暗記しているだけというのが考えられます。

 例えば私が社会などで「なんで○○の戦いが起こったの?」と聞いて、

 点数の取れない子はこれを答えることができません。

 実は理科や社会というのは、その言葉を知っているというだけでは、

 なにも得点につながりません。

 今、例にも挙げたように、この「○○の戦い」が①なぜ起こったのか。

 ②その結果どうなったのか。というように、言葉の意味を理解し、流れをつかむ

 この2つが大切になります。

 

 さあではそのためにはなにが大切だと思いますか?

 もちろんそれは「教科書」になります。

 

 まずやっていきたいのは、社会なら2ページほど、理科なら4,5ページ

 を熟読させてください。もちろんですがこのときに集中すること

 意識させてください。

 そして読み終えたら、ここからはあなたの力が必要になります。

 お子様が読んだページを見ながら、太字になっている部分を

 質問してみてください。

 まずは太字になっている部分を答えられるかが優先です。

 そしたら次は、太字の前後の文章を見ながら関連したことを質問して下さい。

 これはどちらかというと社会科目に必要になります。

 なぜこれが起こったの?他にはなにがあった?など、太字以外の内容に

 ふれてみてください。

 

 目標としては上で挙げたことを一日で8ページほどできればいいと思います。

 あと社会や理科といった科目は定期テストの二週間前から取り組むことを

 オススメします。

 

 上記のことを実践しつつ、あとはやはり学校のワークを何周もさせて下さい。

 学校のワークを完璧にすれば、80点以上はほぼ間違いないと思います。

 一問一答などをやってみるのも非常に効果的です。

 

 私のもつ生徒たちはこれらのことを実践するだけで、大幅に点数アップを

 成し遂げました。

 読んでいてもわかると思いますが、難しい勉強の仕方ではありません。

 意外にもやっていることは単純です。

 

 先ほども言いましたが、理科や社会の点数をあげるのはなにも難しくないです

 上手い勉強法で、ちゃんと努力ができてるか。ただこれだけです。

 

 お子様の点数が上がるも下がるもあなた次第です。

 今日すぐにお子様に伝えて、実践してみてはどうですか?

 今お子様に伝えられない人はメモ等をお忘れなく。

 

 次の定期テストでは面白い結果になりますよ。

 

 

 それでは今日はここまでにします。

 以上、カズでした。